トレンドを察知して第一人者になる、という王道(=やらしい、だが、やらねばならないこと)
さて、世の中はハロウィンというどうでもいいイベントで盛り上がる時期になりました。
巷では、きゃりーぱみゅぱみゅのCrazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~をよく聞くようになりました。というか、きゃりーぱみゅぱみゅだらけです。・・・これ、去年出た曲なんですがね。
なぜ、去年の曲がこんなに流れているのでしょうか?
そう、おわかりかと思いますが、他にハロウィンを題材とした曲が無いからです。いや、あるかもしれませんが。少なくとも、売れている曲は無いんですよね。
「雨は夜更け過ぎに~ 雪へと変わるだろ~」
「クーリースーマスキャロルが~ きーこーえーるー頃には~」
「らーすとぅくりすます、あいげーぶゅーまーはー」
クリスマスを題材にした曲を挙げると、枚挙に暇がありません。バレンタインもそうですね。もはや数十年前の曲が台頭しすぎて、新しい曲が定番にならないという実情があります。
稲垣潤一なんて、歌手名置いて曲だけが独り歩きしてる状態ですよね、もはや(←失礼)。
きゃりーぱみゅぱみゅ(ではなく、おそらくそれをプロデュースしている人間)は、そのへんが良く分かっていたのでしょう。ハロウィンが昨今で一挙に一大産業になりつつあった、ということも。そこに目をつけ、一番脚光を浴びていた頃に合わせて曲を出したわけです。
これで、彼女(とそれを取り巻く人達)は事実上の莫大な不労所得を得ることになったわけですね。まさにブルーオーシャンを独り占めしたわけです。
このことは、アフィリエイター達にも大きな示唆を与えているのではないかなと思います。
「これから伸びてくるものを狙え」と。
まあ、それがなかなか難しいんですけどね・・・。
その辺の完成を磨くのが大事なのかもしれないな、と思った今日の些細な出来事でした。
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